BE:FIRST(ビーファースト)・リョウキのプロフィール

本名 | 三山 凌輝(みやま りょうき) |
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誕生日 | 1999年4月26日 |
年齢 | 26歳 |
出身地 | 愛知県 |
血液型 | O型 |
身長 | 177cm |
絵文字 | プードル |
BE:FIRST(ビーファースト)・リョウキは、強い個性で観客を圧倒するパフォーマンス力の持ち主です。
あらゆる分野で高いスキルを兼ね備えているのはもちろん、歌い方のクセや楽曲のイメージに憑依するような表現力で、観客を圧倒しています。
感情のこもった迫力のあるパフォーマンスは、息をのむほど強烈なインパクトを感じられるでしょう。
実際に彼が任されるパートは、楽曲の中で大きな印象を残す部分が多く、強みである表現力で楽曲に刺激や彩りなどのスパイスを与えているのです。
また、パワフルなステージ上での姿や華やかなルックスから「派手な人」という印象を抱かれがちですが、実は人一倍気遣いができるのも彼の特徴。
グループ全体を俯瞰しながら、メンバー1人1人の意見に寄り添えるリョウキの存在は、BE:FIRSTメンバーに大きな安心感を与えていることでしょう。
BE:FIRST(ビーファースト)・リョウキの経歴
リョウキは「THE FIRST」のオーディションを受ける前から、すでに芸能界で活動していた人物でした。過去にどのような経験を積んで、今の道を進むことになったのでしょうか。
ここでは、BE:FIRST(ビーファースト)・リョウキの経歴を詳しく紹介します。
3歳から小学2年生までインターナショナルスクールに通う
BE:FIRST(ビーファースト)・リョウキは、英語がとても堪能であることで知られています。なぜなら、3歳から小学2年生までインターナショナルスクールに通っていたらしく「英語耳が育つ」といわれる大事な時期を、英語に囲まれた環境で過ごしていたからだそうです。
5歳の頃には、日本語よりも英語の方が話しやすかったのだとか。
幼少期に一番身近な存在だった英語は、大人になった今でも「自分を表現するもの」として活かされているようです。
オーストラリア・アメリカで1年間ずつ海外留学を経験
BE:FIRST(ビーファースト)・リョウキは、幼少期にオーストラリア・アメリカでの海外留学も経験しています。期間としては1年間ずつと長くはありませんが、本場の英語に触れ合ったことで、ネイティブ並みの英語力を身につけたのでしょう。
また、日本とは文化の違う異国で「自己表現の大切さを学んだ」と語っています。
幼少期の海外留学という経験は、彼の今後の生き方にも大きく関わる貴重なものとなっているのです。
外国では、英語があまり得意ではない親の通訳人となっていたようで、自信もついたのではないでしょうか。
難関大学の入試レベルである英検準一級を取得しているらしく、真剣に英語を学んでいたことがうかがえます。
中学時代からダンスを独学で始める
アーティスト・三浦大知のハイレベルなダンススキルに憧れを持ったリョウキは、中学生の頃にダンスを始めます。ダンススクールに通わず独学でダンスを練習していたようで、かっこいい踊り方をするダンサーを見つけては、真似して踊っていたのだとか。
その後、大学ではダンスサークルに所属し、複数人で踊る経験をしたと語っています。
本格的なダンスレッスンの経験が少ないのにもかかわらず、オーディションでは序盤からリョウキのダンスの才能が評価されていました。
BE:FIRST(ビーファースト)にはダンス歴の長いメンバーが多いのですが、独学なのにまったく引けをとらない姿から、かなり熱心に取り組んできたことがうかがえますね。
高校時代から俳優としての仕事を開始
「表現者」としての仕事に興味を持ったリョウキは、高校時代から俳優活動をスタートさせています。ドラマ「ダメな私に恋してください」で表舞台への初出演を果たし、その後は2.5次元舞台「ツキステ。」で神無月郁役を務めました。
そのほかにも映画や舞台に出演し、俳優としてのスキルを磨いていったリョウキ。
身につけた自分の魅せ方や表情管理といった技術は、今のアーティスト活動においても活かされています。
「THE FIRST」に参加しBE:FIRSTのメンバーとなる
俳優として活動していくうちに「歌やダンスでもトップレベルの表現者になりたい」という思いが芽生え始めたリョウキ。その時にSKY-HI主催のオーディションがあると知り「才能を殺さないために。」というスローガンに感銘を受けて、参加を決意しました。
オーディションでは、表現力の高さや才能を評価される一方で「独特なクセがグループの中で目立ちすぎてしまう」と指摘されていた彼。
しかし、審査が進むにつれて、クセを個性や長所として昇華できたリョウキのパフォーマンスは、より一層輝くものとなりました。
そのほか、彼の素直な人柄が参加者から評価を得ていたことも大きな理由となり、BE:FIRSTとしてのメンバー入りを果たしています。
朝ドラ出演や映画の主演を務めるなど俳優業でも活躍
リョウキは、BE:FIRST(ビーファースト)としてのアーティスト活動をしながら、俳優活動も続けています。デビューした翌年には、映画「HiGH&LOW THE WORST X」に出演し、メディアへの露出も増えて話題となりました。
最近では、連続テレビ小説「虎に翼」で主人公の弟役を演じたり、映画「誰よりもつよく抱きしめて」で主演を務めたりと、俳優としての活躍の場を広げています。
「リョウキの俳優活動を通してBE:FIRSTを知った」というファンも多く、彼の存在はグループの知名度アップにも貢献しているのです。
BE:FIRST(ビーファースト)・リョウキの性格
「オーディション参加者からの人気が高かったことが最終的な決め手になった」とSKY-HIが語るリョウキ。パフォーマンススキルはもちろん、人柄の良さも評価されている彼は、どのような人物なのでしょうか。
ここでは、BE:FIRST(ビーファースト)・リョウキの性格を読み解いて紹介します。
まっすぐで思ったことをはっきりと発言できる
BE:FIRST(ビーファースト)・リョウキは、まっすぐで素直な性格をしています。嘘をつけず、計算で人付き合いできないそうで「良く言えば誠実」とインタビューで笑っていましたが、その通りだといえるでしょう。
裏表がなく、思ったことをはっきりと口に出す性格がゆえに、オーディションではほかの参加者から誤解を受ける場面もありました。
その部分がテレビで切り取られていたので、視聴者の中には「協調性がないのでは?」と勘違いした人もいたかもしれません。
しかし、その後の裏話で「ダンスが未経験だった自分を気遣ってくれたうえでの意見だった」とメンバーが明かしています。
オーディション期間中、寝食を共にしていた仲間から「誰かを助けるためにちゃんと意見を言える人」と評価を受けるほど、彼の実直な性格は信頼されているのです。
目標に対してストイックに取り組む根気強さの持ち主
BE:FIRST(ビーファースト)・リョウキは、自分の理想や目標を叶えるために努力できる人物です。歌やダンスはすべて独学で練習しており、本格的なレッスンを長年積んできたオーディション参加者たちと比べても、引けをとらないレベルのスキルを身につけていました。
もちろん音楽の才能もあったとは思いますが、彼がここまでハイレベルな実力を手に入れたのは、ストイックに取り組む根気強さが関わっているのでしょう。
また、コロナ禍で俳優の仕事が白紙となってしまった2020年には、韓国ドラマにハマったのをきっかけに韓国語を独学でマスターしたそうです。
日本語・英語・韓国語のトリリンガルというだけでも素晴らしいことですが「死ぬまでに5ヵ国語をマスターしたい」と考えているのだとか。
理由としては「話せる言語が増えるほど、人とのつながりも増える」というポジティブなものだと語っており、スキルアップのために努力する向上心の高さがうかがえます。
気遣い上手で常にメンバーを思いやる優しい性格
BE:FIRST(ビーファースト)・リョウキは、見た目の強さやストレートな発言から「尖った人」という誤解を受けやすい人物です。しかし、実際は細かい心配りができる人で、誰に対しても目線を合わせられる思いやりの心を持っています。
オーディション終了後の裏話では、メンバーたちが彼のことを「人のことをよく思えるタイプ」「リョウキに救われた」と語るほど、みんなの心の支えとなっていたリョウキ。
デビュー後も、ほかのメンバーの成長を心から喜んだり褒めたりしている彼の存在が「すごくチームを良くしている」とSKY-HIが語っています。
周囲の人を常に気にかけるリョウキの優しさは、メンバーたちにも慕われているのです。
BE:FIRST(ビーファースト)・リョウキが人気の理由
グループを俯瞰する視野の広さと、相手を気遣うあたたかい優しさが、メンバーに安心感を与えているリョウキ。そんな彼の存在は、BE:FIRSTファンであるBESTYにとっても「頼れる兄貴」として愛されているのです。
最後に、BE:FIRST(ビーファースト)・リョウキが人気の理由を紹介します。
楽曲にスパイスを加える爆発的なパフォーマンス
BE:FIRST(ビーファースト)・リョウキは、一瞬でその場の空気をものにする爆発的なパフォーマンスが大きな魅力です。楽曲の中では印象の強いパートを担当することが多く、強烈なインパクトが楽曲にスパイスを与えています。
アクセントやエッジの強いラップはもちろんですが、ボーカルの綺麗さにも定評があり、聴き手にまっすぐ届ける歌声には心が震える感覚を覚えるでしょう。
また、BE:FIRSTの楽曲振付をよく担当するメンバーのソウタは、リョウキが歌うパートでは、最低限のステップ以外は自由に踊らせることも少なくないのだとか。
「リョウキは振りを決めすぎてはいけない」と語っており、楽曲のイメージに合わせた彼のオリジナル振付だからこそ、良い味が出るのかもしれません。
楽曲をただなぞるだけでなく、自分の音楽感性を表すアーティシズムな一面が人気を集めているのです。
持ち前の演技力を活かした細やかな表現力
俳優活動で培った演技力で魅せる表現も、BE:FIRST(ビーファースト)・リョウキの魅力です。楽曲のイメージに合わせて、声色や表情、目の動きなどで多彩な表現を見せている彼。
ライブでは、鬼気迫る命がけなパフォーマンスで観客を圧倒したかと思えば、爽やかな歌声でにこにことした表情を見せるなど、細やかな表現で楽曲に色をつけているのです。
そんなリョウキの憑依するようなパフォーマンスは、観る人の心に楽曲の意味を強く届け、感動を与えています。
ムードメーカーで頼りがいのある兄貴肌な一面
BE:FIRST(ビーファースト)・リョウキは、気遣いができるからこそ、場の空気を読む力に長けています。基本的にムードメーカーで明るい性格をしており、トークでは積極的に喋って場を盛り上げるサービス精神旺盛な人物です。
しかし、自分が前に出なくてもいいと思う場面では、後ろでメンバーを見守る役割に徹する柔軟性も見せています。
BE:FIRSTメンバーで話し合う際は、相手の顔色を見て、自然な空気を作りながら意見を聞き出すことも多いのだとか。
個性の強い7人が1つのグループとして活動し続けられるのは、リョウキの頼れる兄貴肌な一面も大きく関係しているのでしょう。
整ったルックスやハイレベルな実力はもちろんですが、人間性や内面にも魅力が詰まっているのです。
意外な苦手分野に対する親しみやすさ
どんなことでもそつなくこなすイメージがあるBE:FIRST(ビーファースト)・リョウキですが、手先が不器用という意外な苦手分野を持っています。「綺麗な字や絵を描くことが苦手」と語っており、ハートを描いたつもりが、ひらがなの「を」に見えるという指摘を受けた際には、さすがにショックを覚えたと語っています。
また、自炊はまったくしないようで、YouTube自社コンテンツの料理を作る企画では「最近米のとぎ方を覚えた(当時25歳)」と告白。
料理初心者でありながらすき焼きを作り出したリョウキは、袋から出したばかりの白滝の長さに驚き、切ろうかそのまま入れようか右往左往する様子が「面白い」というコメントであふれました。
すべてが完璧で器用そうに見えるリョウキだからこそ、苦手分野があるところに親しみやすさを覚え、ハマってしまうのかもしれません。
BE:FIRST(ビーファースト)・リョウキは気遣い上手なグループの兄貴!爆発的なパフォーマンスや俳優活動に目が離せない
BE:FIRST(ビーファースト)・リョウキは、起爆剤のような爆発力のあるパフォーマンスで、楽曲をさらに盛り上げる人物です。演技の経験で培った表現の数は多彩で、鳥肌が立つほどの感動やインパクトを感じられるでしょう。
ステージ上での強気な姿が印象的な彼ですが、気遣い上手で兄貴肌な性格をしており、周囲にきちんと目を配れる視野の広さを持っています。
そんなリョウキの優しくて頼りがいのあるところが、メンバーたちからも信頼され、慕われているのです。
英語・韓国語など語学の堪能さも、今後BE:FIRSTが世界で活躍していくうえで心強い存在となっているでしょう。
アーティスト活動はもちろん、個人での俳優活動にも目が離せません。